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Columnコラム

店舗とブランドの未来を繋ぐ

–鮮魚へのこだわりと安定した店舗運営–

その裏には、店舗運営の全般を担いながら鮮魚の品質管理とスタッフ育成に力を入れる竹内店長の努力があった。

日々の運営で直面する挑戦を乗り越えながら、いかに安定して売上を伸ばしてきたのか。その想いと今後の展望を深掘りしていく。

竹内 潤平

丸冨水産 西荻窪店店長。魚に対しての興味関心がとても強く、長年の経験と高い技術でブランドのクオリティ向上と発展に貢献。

お客様に満足してもらえるサービス提供を目指して、自らが先頭に立って改善に取り組み続けている。

—–ご自身の業務や役割について教えてください。

丸冨水産 西荻窪店の店長として店舗全体を統括する役割を担っています。

仕入れから原価の調整、シフト作成など実際の業務内容は多岐に渡りますが、中でも丸富水産では魚の仕入れが各店長に任されているのが一つの大きな特徴です。

店長同士で連携しながら、旬の魚をそれぞれの目で見極めてお客様に提供する。これが結果として鮮魚にこだわる丸富水産の強みにもなっています。

西荻窪刺し盛り

—–現場で特に大切にしていることは何ですか?

一番大切にしているのは「コミュニケーション」です。

お客様に最高のサービスを提供するためには、スタッフ同士がしっかりと連携を取らなければなりませんし、良いチームワークがあってこそ店舗がうまく回ります。

そのためどんな小さな問題でも、早めに相談してもらえるような関係値作りを心掛けています。

また、機械的な仕事にならないように、教える際はどうしてそれが必要なのか、お客様にとってどんなメリットがあるかなどをしっかり説明するのも工夫しているポイントの1つです。

——これまでの店長経験で大変だったことはありますか?

店長として、売上をいかに伸ばしていくかは色々と試行錯誤をしてきました。

営業時間を少し伸ばしてみたり、コロナの時はランチメニューに力を入れてみたり、まずは私が先頭に立って動かなきゃと思っていたので、その点は大変なことも多々ありました。

ただ、最終的に結果がちゃんとついてきてくれた点は本当に良かったと感じています。ランチタイムはサラリーマンの方中心に浸透してきていて、私が店長になってからは売上も安定して伸び続けている状態です。

今は、世間的な働き方の改善に合わせて長く働ける環境の整備など、より長期的な視点でやるべきことに少しずつ取り組んでいます。

—–今後の目標や叶えたいことはありますか。

西荻窪外観

店長として売上を伸ばしていくことは大前提ですが、店長レベルで仕事ができる人材を育てていくことは今後の私の大事な役目だと感じています。

ブランドとして、店舗の拡大はずっと話に上がっているテーマでもあるので、そのためにも私がいなくても安心してお店を任せられる状態を目指していきたいです。

西荻窪店としてのさらなる拡大と、ブランドとしての拡大どちらも進めていき、より多くのお客様に丸冨水産を魅力を知ってもらえるよう、これからも努力を続けていきます。

  • Tokyo

    西荻窪店

    東京都杉並区西荻南3-10-7
    西荻スカイビル2F
    電話番号:03-6454-2217
    営業時間:11:30~23:00